◆アイスランド 旅行記 第2弾・・・アイエイ島へ

向かいに見えるアイエイ島までは、ボートに乗り換えて約40分で着きました。

国道を約300㎞程走ったのですが、その間に何台の対向車とすれ違ったか・・・?わずか 21台なんですよ!300kmの道中、出会った車はたったの21台。
私が訪れた6月はアイスランドの夏季にあたります。この時期は一日中太陽が昇り、暗くなることがありません。これでも明るいので人の移動も多い時期なんです。ところが、冬季になると太陽は1日のうち4時間程しか昇らず、後は暗闇です。もちろん、この辺りには、外灯などは全くありません。車が故障したらどうすれば良いのでしょうか?ガソリンスタンドなんてものは全く無く、人の気配も無い世界です。そんな事を心配せずにはいられない気持ちになり、日本との違いをおもいっきり知らされました。
◆アイスランド 北西部 イーサフィヨルド地区 「アイエイ島」訪問記風景
◆少しでも アイスランドのアイダーダックの生息風景を感じていただければと思います。画面の乱れはお許し下さい。
●アイエイ島までの道のりは どこまでも続く山と海の世界です。
ですから人口の約9割の人は首都レイキャビックに住んでいます。
大地は溶岩石で埋もれ、この北西部には、木々はほとんど見当たりません。
そんな環境の世界です。
◆アイスランド北西部のイーサフィヨルドにある「アイエイ島」

◆いよいよ、このボートで島へ渡ります。







◆ここは、アイダーダックたちの楽園です!



◆少し巣を覗いてみましょう!



ちょっと持ってみましたが、この後、ちゃんと元の巣に戻しました。
◆アイダーダックの羽毛ダウンの採取風景・・・アイエイ島編

●アイダーダックダウンの加工場






◆島のオーナー一家に 食事をご馳走いただきました。
テーブルの真ん中にラップの掛かっているカップが見えますか?実はこのカップは、世界的に有名なあのロック歌手が使ったカップなんですって!
その人が使ったままの状態で、ずっと保存してるそうです。今回は、わざわざ私達の為に見せてくれました。(もちろん、ラップは取らずに・・・)
その有名なロック歌手とは・・・?
そうです!ローリングストーンズの「ミック ジャガー」氏だったんです。びっくり!!何年前かねぇ・・・・!!


これがご兄弟の宝物です。


アイダーダックを外敵から守る為に必要だそうです。
◆時間の許す限り、加工場を視察させていただき、お世話になりました。


◆ アイダーダックの視察旅行を終え、また一つ私にとっての宝を得ました。ありがとう!!
アイダーダックダウンに携わる各オーナー様に、一つ一つ丁寧に説明を頂き、ゆっくり時間をかけて視察させていただいた事。大変お世話になりました。
ありがとうございました。 再会の日を楽しみにしております。
