
| ・羽毛布団をリフォームされる理由は? | |
| 大阪府枚方市のS様より羽毛布団のリフォーム依頼をいただきました。 この方は古くからのお客様で、約35年前に当社で買われたダブルサイズの羽毛布団をセミダブルサイズにリフォームをされたいとのご希望です。 中綿の羽毛の傷みによってはリフォームが出来ない場合もありますが、ダブルの羽毛布団をセミダブルサイズにサイズ変更をしたリフォーム価格のお見積もりをしてご理解をいただきました。 先ずは「羽毛布団の診断」から掛からせていただくことをお伝えをして、早速「梱包キット」をお届けをして羽毛布団を送っていただきました。 |
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| ・羽毛布団の診断結果は? | |
| 届いた羽毛布団は、確かに35年前に当社で買われた羽毛布団でした。 品質表示ラベルは消えていて内容は読み取れませんでしたが、当社の顧客リストの詳細より、側生地は綿100%で、ユーラシア産ホワイトグースダウン90%を1.6Kg入り、5x5マスの羽毛布団です。 次に、中綿の羽毛ダウンを1g取り出して羽毛の状態の確認です。 使用年数が35年も経っておりますが、ピリング羽毛は見られますが、まだまだ再生は出来る状態でした。 お客様にはリフォーム可能とお伝えをしてリフォーム加工に進ませていただきました。 |
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| ・羽毛布団をリフォームして どの様な羽毛布団に仕上げますか? | |
| 羽毛布団を解体をして中の羽毛を取り出した羽毛量は1.73Kgで、プレミアムダウンウォッシュ加工を施して再生された羽毛量は1.46Kgとなりました。 この結果をお客様へご報告をしましたら、この羽毛量(1.46Kgs)ならシングルサイズにされることになり、新しい側生地には柄物のライラのA色を選ばれて、キルト縫製には5x6マス・マチ高さ7cmで仕立て上げることになりました。 |

| ・今回のリフォームのコース | |
| ・プレミアム コース 「プレミアム ダウンウォッシュ仕上げ」 ■加工方法 まず、羽毛布団を解体して中の羽毛を取り出します。 次に、羽毛を温水と洗剤で直接洗浄し、高温で一気に乾燥して羽毛の膨らむ力を再生します。 再生した羽毛を新しい生地に吹き込んで仕上げることで、新品同様に復活します。 ※仕上げはサイズ変更・厚み変更・枚数の増減など、ご希望の内容で仕上げます。 |
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| ・今回のリフォーム価格の詳細 | |
| リフォーム内容 | セミダブル冬用 → シングル冬用にリフォーム |
|---|---|
| 解体費 | セミダブル 4,400円 |
| 仕上げ代 | シングル 3,300円 |
| 羽毛の洗浄費 | 羽毛量2.0kgまで15,400円 |
| 生地代 | ライラ A色 シングル 23,760円 |
| 足し羽毛代 | 無し |
| 合計金額 | 46,860円(税込) 当初元払いで送っていただいた送料¥2,050.-分はお値引きして、お支払い金額は¥42,467.-となりました。 |
| ■今回の羽毛布団は35年使われていてもリフォームが出来ました! | |
| セミダブルをリフォームしてシングルサイズに仕上がった羽毛布団 今回のリフォームは、35年間使われた羽毛布団でもまだまだリフォーム出来ることが分かりましたが、すべての羽毛布団が35年使ってもリフォームが出来るものでもありません。 そのために、当社ではリフォームをされる羽毛布団はすべて一枚一枚「羽毛布団の診断」をしております。 それは、お客様の羽毛布団のお悩みの中で、暖かくない寒い、羽毛が出てきている、暑すぎるので、サイズを変えたい…などの原因を確認するために、側生地の組成やキルト縫製仕様とお布団の傷み具合を確認します。 そして、その羽毛布団がリフォーム出来るのかどうか⁉、を判断する一番大事なポイントは、この羽毛ダウンの「傷んだ状態」によって決まります。 その診断の方法は、羽毛布団のサイドから縫い目を少し解いて(診断が終われば診断した羽毛を元に入れて縫い戻します)お布団の中より羽毛を1gのサンプルを取り出して羽毛の状態を診断します。 羽毛の診断は、毛玉やピーリングそしてファイバーなどを調べ、そして羽毛全体のヘタリ度をチェックをして、リフォームがお薦め出来るのかどうかを最終判断をしております。 それは、買われた時に充填されている羽毛ダウンの品質や、同じ羽毛布団でも使われる方の体質や使い方、そしてお手入れの仕方によっても羽毛布団や羽毛の傷み具合は異なってきます。 まだまだ側生地がキレイで羽毛布団が使える状態でも中の羽毛は確実に傷んできます。 羽毛の傷みが洗浄及び乾燥・除塵加工などで再生が出来れば良いのですが、使いすぎて羽毛が壊れてしまった場合羽毛は元に戻せません。なので、基本的には10年程で羽毛布団はリフォームされることをオススメします。 日頃のお手入れとしましては、基本的に羽毛布団は湿気をとても嫌い、羽毛自体にもダメージを与えます。特に、寝ている間に汗を掻かれた時などは、羽毛布団を四つ折りにしてお布団を上から押さえて中の湿気た空気を抜いて入れ替えたり、お部屋の通気をよくして羽毛布団自体も乾燥し易い状態にすることもポイントです。 羽毛布団の天日干しもお薦め出来ますが、長時間干されますと逆に側生地が紫外線によって傷みますので、日の高いお昼1~2時間程度が適当かと思います。 そして、長期収納される場合は、通気性の良い風呂敷のような生地に包むか、買われた時に入っていたバッグなどに入れて保管されることをお薦めします。 |
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このたびは、羽毛布団リフォームのご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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